01 / THE PAIN
家族の記憶は、
なくなる前に、
眠ってしまう。
写真も動画も、ちゃんと残っている。なのにカメラロールの奥へ流れ、家族で見返す日はほとんど来ない。
欲しかったのは、保存庫を増やすことじゃなかった。記憶の方から、今日の家族へ会いに来てくれる仕組みだった。
02 / THE ANSWER
一つの記憶が、
四つの姿で帰ってくる。
HomeVerseでは、記憶は登録して終わらない。花として咲き、問いかけになり、物語になり、家族の街に場所を持つ。

ONE MEMORY / FOUR RETURNS
思い出す、だけじゃない。
もう一度、遊べる。

01Memory Bloom
花になる
一枚の写真と短い言葉が、その日の色をまとった花として咲く。記憶は一覧ではなく、育っていく景色になる。

02Sprout & Quiz
会話になる
小さな芽が記憶から問いかける。答えるたびに、忘れていたディテールが家族の会話へ戻ってくる。

03Storybook
物語になる
点だった出来事が一冊の物語になる。子どもが自分の家族史を、読むものとして受け取れる。

04Family Town
場所になる
記憶が街の建物や出来事として残る。家族それぞれの時間が、ひとつの世界で隣り合う。
03 / WHY IT HAD TO EXIST
ハッカソンのために、
考えたものじゃない。
先に生活があって、
先に痛みがあった。
家族のためにすでに動いていた仕組みがあった。そこから個人的な情報を切り離し、「他の家族にも届く形」に再構築したのがHomeVerseだ。
締切から逆算して作った機能ではなく、直近で本当に感じた痛みへの答え。だから、デモの中だけではなく、デモが終わったあとにも使う理由が残っている。
04 / MADE WITH
一人で作った物語には、しない。
ちょろしー
暮らしの中の痛みを見つけ、この世界が必要だと決めた。プロダクトの核と、最後の判断。
ティーナ
既存プロジェクトを管理していた立場から、プライバシーを守った土台を切り出し、最初の世界を組み上げた。
デクス
その土台を引き継ぎ、3回ずつの改善ループで入口、街、全体UXを再設計。デモ動線、動画、公開まで仕上げた。
AIを使ったことを隠す作品ではなく、違う得意を持つ人間とAIが、どこまで一つの世界を育てられるかまで含めた作品。



